国立西洋美術館 東京
17年ぐらい前に免震工事を行っていて、優しい学芸員の方に建物案内をしていただいた。その時に伺った興味深い話は、柱のプロポーション。
コルビジェの本来の太さではなく、日本の規格にあわせてこの太さになった。ということでした。故坂倉さん設計のパリ万博の日本館も細いが、独特の浮遊感が出ないんでしょうね。
しかしながらおおよそ3階建てのこの建物ですが、現代の設計であれば、さらにもっと太いかもしれませんね。(だからこそ免震にしたのかもしれませんが)
大きな吹き抜けに柱がど真ん中に立つなどナンセンスは考えられない現代の設計の中でこの吹き抜け、この柱の太さとのプロポーションはどういう風な位置づけになるのでしょうね。世界遺産に登録、されるかな?